【建設業許可】東京都がついにデレた!? 更新の許可証が「すぐ」届くようになった件

こんにちは。八王子の行政書士、吉村です。

建設業者のみなさま、元請けさんから「おたくの許可、もうすぐ期限切れるけど新しい許可証まだなの!?」と急かされて、胃が痛くなった経験はありませんか?

「ちゃんと2ヶ月前に更新申請したのに、都庁からまだ送られてこないんです〜!」と言い訳しながら、ポストを毎日覗き込む……。そんな建設業あるあるの「ヒヤヒヤ期間」が、ついに過去のものになりました!

今回は、東京都の建設業許可更新においてひっそりと行われた、地味だけどめちゃくちゃ有り難い「ルール変更」について解説します。


許可証交付時期のイメージ 行政書士吉村法務事務所

1.これまでの「お預け」ルール(令和8年3月31日まで)

実はこれまでの東京都のルールでは、どれだけ優等生に「期限の2ヶ月前」に更新申請を受け付けてもらっても、新しい許可通知書が発送されるのは「有効期間満了の日(更新日)」でした。

つまり、受付から約2ヶ月間も、ただひたすら「お預け」を食らっていたのです。審査自体はとっくに終わっているはずなのに、発送されるのは期限当日。
結果として、会社に新しい許可証が届くのは「期限が切れた数日後」になることもザラ。元請けさんには「本当に申請してるのか?」と疑われ、行政書士としても「都のルールのせいなんですよ!」と弁明に追われる、精神衛生上非常によろしくないシステムでした。


2.東京都がついにデレた!(令和8年4月1日以降)

それがなんと!東京都では、令和8年4月1日以降に受け付ける建設業許可の更新申請について、許可通知書の発送時期を「有効期間満了の日」から「審査終了次第すみやかに」に変更してくれました!

新しいスケジュール例(補正等がない場合)では、有効期間満了の2ヶ月前に申請を受け付けた場合、概ね1か月の審査が終了次第、すみやかに許可通知書が発送されます

つまり、受付から約1ヶ月で新しい許可証が手元に届くのです! 期限よりも1ヶ月も前に新しい許可証を元請けさんにドヤ顔で提出できるなんて……東京都、ついにデレてくれましたね。


3.「なるほど!」ポイント:もう言い訳は通用しない!?

この「なんてことはない」ように見える改正、現場の我々からすると安心感が段違いです。

しかし、これは逆に言うと「早く申請すれば、早く届く」という超真っ当なシステムになったということです。
もし期限ギリギリになって元請けさんから「許可証まだ?」と聞かれた時、これからは「都庁の発送ルールのせいで〜」という言い訳は通用しません。「御社が申請を先延ばしにしていたからですよね?」とバレてしまいます(笑)。


許可証提示のイメージ 行政書士吉村法務事務所

まとめ:余裕を持った更新申請で、信頼もアップ!

審査が終わり次第すぐ発送されるようになったとはいえ、書類の不備(補正)があれば当然発送は遅れます。やはり、満了日の2ヶ月前〜1ヶ月前には余裕を持って申請を済ませるのが鉄則です。

「そろそろ更新時期だけど、書類を集める時間がない!」「変更届を出し忘れていて更新が進まない!」といったピンチの際は、すぐに行政書士吉村法務事務所にご連絡を。
新しい「すみやか発送」の恩恵をしっかり受けられるよう、バッチリ準備を整えて都庁に申請いたします!

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